Feb 17 2010
AdMobのTony Nethercutt氏のインタビュー
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最近はQuattro WirelessがAppleに買収されたり、私の前の同僚達がたくさん入っているボルチモアのMillennial Mediaの活躍が注目されたりと、アメリカでもモバイル界が盛り上がってきました。
私は以前からモバイル広告関係に興味があって、色々と業界の動きを追っているのですが、YouTube元営業副社長で、現在AdMobで広告営業副社長をしているTony Nethercutt氏のモバイル広告の状態関する興味深いコメントがClickZに載っていたので、そのコメントを載せます。
- 国際的には、AdMobのネットワーク上のディスプレイ広告の大部分はモバイル広告によって占められています。しかし、アメリカのマーケットでは、その割りは約半分で、残りの半分は車、エンターテイメント又は消費財に関するブランド広告主によって買われています。
- その上、特に消費財やレストランのブランド広告は益々増えてきています。広告主は、携帯というメディアを分離したチャンネルではなく、他のメディアとミックスしたコンセプトで対応しています。
- レストランの広告主に関しては、ユーザーのいる場所によって朝食時間なら朝食に関する広告といった感じで時間にあった広告を出したい方がたくさんいますが、現在の所はユーザーのタイムゾーンの表示にアクセスする事が難しいので、時間をターゲットした広告の配信は難しいところです。
- 現在AdMobは約11,000のモバイルサイトと約4000のアプリと契約しています。興味深いことにページビューの半分はアプリから来ます。
- AdMobでは約40%の広告がiPhones か iPod Touchesにて配信されています。一方Androidからの広告配信量は、Appleのモバイル機の1/3です。イギリスのマーケットにおいては最近AdMobは70%以上の広告配信リクエストがAppleの機器から来たと報告しています。
- モバイル広告配信のスペースにはまだまだ大幅に改善の余地があります。MicrosoftのアトラスとDoubleClickのDARTプラットフォームは、ディフォルトとして市場をリードしていますが、サードパーティが新しい広告配信のプラットフォームを生み出してもおかしくありません。
- データと詳細な広告ターゲティングに関する問題においては、AdMobはニッチな視聴者よりもリーチの獲得に集中しています。AdMobの命題は、可能な限りの広い範囲にアクセスする事です。
現在日本のモバイル界は独自技術による独自進化によってガラパゴス化していますが、このアメリカのモバイルネットワークの増加と進出を利用して世界を視野に入れた戦略を考案してもよいのではと思いますが、どうなんでしょうか?









