Jun 16 2010

“英語ができない役員は2年後にクビにします”

楽天会長兼社長の三木谷浩史氏、最近“英語ができない役員は2年後にクビにします”っていう発言をされましたが、ネット上でこれについての興味深い意見がいろいろ飛んでいます。こちらのインタビューによると“社会のトップ層が英語をしゃべれないのは世界中でたぶん日本だけ”とおっしゃっていますが、それは私も事実だと思います。それってやはり日本の英語教育に基づいていると思いますがどうでしょうか? 日本はやはりお受験関係で文法、読み書きを主に中高で学びますが、私が学生の頃は実際に会話を英語が母国語の方に学ぶという機会は余り無かったような気がします。しかも、文法とかを押し付けられて英語に即苦手意識を抱いたクラスメートも多かったような気がします。私自身は小さい頃から洋楽・洋画が好きで中学校で英語を学ぶという事が待ち遠しかったことを覚えています。中学では教科書を全部暗記して、教科書のカセットテープを買って発音を家で勉強したり、Rの発音が出来たくって、鏡の前で舌を丸めてRRRと数週間練習しましたね。でもそれって自分が単に好きだったからで、普通に英語に興味のない生徒に対して学校は興味をそそる勉強方法を活かしていなかった様な気がします。 ヨーロッパや他の地域では、1ヶ国内でも隣国の語学を日常生活を通してマスターしたり、生まれつきラッキーといえばラッキーな環境がありますが、日本は島国なのでその利点がありません。英語が出来れば良いって言うわけではないと思いますが、一応英語は国際的ビジネス上共通語となっているのでやはりグローバル化を目指している企業のトップ層が英語でビジネスを出来ないと、成り立つものも成り立たない可能性は大です。 じゃあこれからどうやって英語を身につければよいでしょう?日本の英語学校にでも通った方が良いのでしょうか?私は日本の英語学校って好奇心で1回だけ無料体験したことがありますが、エルビスの歌詞を解読して読むというとんでもないクラスでした。しかも先生は訛りの強いオーストラリア人。結局その後私生活内で日本に英語を教えに来ているというアメリカ・イギリス・オーストラリア・中国(?)人の方々と交流したことがありますが、単にお金稼ぎで教えているだけで、母国で大学も出ていないような適当な人たちが多かったことにビックリしたことがあります。今はお金を出して英語学校なんか行かなくても、ネット上で英語でニュースを見たりするという身近な安い方法で勉強することが可能です。でもそういったかたちで英語をマスターするのって結局自分で本当にヤルゾっていう意志とかが必要だと思います。あと、自信を持って他の国の方と接する際に英語を使ってみるっていう事は大切だと思います。おどおどして英語で話したら、自信が無い人間だと思われるし、どんなに優秀でも自分を表現できなければその優秀さは残念ながら伝わりませんから… 私自身はアメリカの企業で働いて思ったのですが、英語という語学をマスターするだけではグローバルな世界では通用しません。日本は謙遜を美とする文化を有しますが、グローバルな対応をするにはグローバルな態度を取ることがとても大切です。アメリカでは特に自分の行ったこと、良い点を例を挙げてアピールしなければ、ずーっと平でおわります。あと、文化の違い、コミュニケーションの違い等を把握して対応すること、グローバルなマナーを保つことはとても大切です。やはり国際人として活動するには自分他視して改善しようというフレキシブルな対応姿勢、MistakeをOpportunityとして考える力を習得するという事がキーだと思います。 こちらの2年というタイムリミット、皆さんどの様に対応しているのかとても気になります。あと、どういった基準で“できる・できない”を判断するのでしょうか?今回のこの発言に関してかなりの方が意見を述べているということだけで業界に良い刺激が与えられていますが、この後のフォローアップがどうなるのか見所ですね。

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Feb 3 2010

求職サイトMonster.com、YahooのHotjobs.comを買収

これまで個人情報窃盗団により何度も狙われて数回情報漏えいが起きたりしていた膨大なユーザー情報を持つ人気の求職サイト、Monster.comがYahooのHotjobs.comを225百万ドル(約20億円)の現金で買収することが本日発表されました。 ではこの買収についての私の個人的な感想: 求職者はMonster.comにもHotjobs.comにも登録している人達が多いから、ユーザー情報はかなりダブルと思う。 実際に周りを見ると、Monsterの方がHotjobsより人気がある様な気がするから、これはちょっと不思議。 Hotjobs.comってトラフィックを増やすために2-3セント報酬(2-3円)のクリックキャンペーンとかを長年やっている。そういった手でトラフィックを増やそうと頑張っても余り伸びてないのに、Monsterにとって何が魅力だったのだろう? これからMonster.comの広告予算はこの買収で増えるのか?それとも減るのか? Yahooは何だかアメリカではどんどん縮小しているような気がする。 ではこれについてどう思いますか?

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Jan 13 2010

Googleが中国撤退を検討

NY Times紙の報道によると、Googleが、中国においてのインターネット検閲に加え、最近起きたGmailを使った中国発信源のサイバー攻撃事件を理由に、同国での事業および中国語版サイトの閉鎖を検討していることを明らかにしました。 このサイバー攻撃は先週起こっており、カリフォルニアのシリコンバレーを中心に、大手の企業34社の企業秘密がネット上で盗まれるという結果になっており、深刻なセキュリティー問題になっています。しかもターゲットにされたのは中国人権活動家のGmailアカウントが大部分だったようです。 Googleは約4年前に、中国ポータル「Google.cn」をスタートさせており、中国の国民のより幅広い情報アクセスを優先して中国政府による検索結果の検閲を受け入れたうえでサービスを開始しました。でも、この事件でGoogleだけではなく、大手YahooやMicrosoftの中国での活動が少なくなるかもしれません。 こういう事件を聞いていると、普段余り考えない言論の自由について考えてしまいます。この件についてどう思いますか?

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Dec 5 2009

Google、今度はAppJet を買収

グーグルは最近書籍をスキャンするReCaptcha,モバイルのAdMob,ビデオコンプレッションのOn2Technologiesとターゲット広告のTeracentを買収したばかりなのに、またまた今度はリアルタイム共同編集ツール「EtherPad」のAppJetを買収したと発表しました。発表によるとAppJetはGoogleWaveのチームに入るとの事。 EtherPadはオンラインでの共同編集作業が可能なワードプロセッサーなので、Waveと一緒になったらWaveがもっとパワフルになると予測されます。この買収で無料又はプロフェッショナル・エディションのサービスは来年の3月31日まで打ち切り。新しいユーザーは既に受け付けていず、既存のユーザーは3月いっぱいまではEtherPadを使用することが出来ますが、その後は全て今までのデータが消されるそうです。プロフェッショナル・エディションのユーザーには新しいファイルをダウンロードする機能が与えられ、12月以降は月額8ドルの使用料を支払わなくて良いとの事。という事は、3ヶ月あげるから、データを整理してアカウントを閉める準備をして下さいっていうことですよね。私は最近多忙のためWaveを持ってはいるもののほとんど使っていませんが、EtherPadのテクノロジー統合で3月辺りにはまた新たな機能が加わりそうですね。 本当にGoogleって色々な企業を買収しまくっていて、それによって広告業界が更にモノポリ化して良くないと思うんですけど、どうですか?

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Nov 23 2009

Google、今度はTeracentを買収

Googleが今日ディスプレイ広告の最適化技術を提供するTeracentを買収するとブログ投稿で発表しました。このTeracent,2006年に設立されたカリフォルニア州に拠点を置く会社で、実は私の前の同僚2人が東海岸から移動して設立時から関わっている会社です。この会社は多変量解析が可能な広告最適化技術「Intelligent Display Advertising」等で頑張っていることは知っていましたが、今回の買収のニュースにはちょっとビックリ。Teracent社のIntelligent Display Advertisingは表示先の位置情報、言語、サイトの内容、時間帯、過去の別の広告測定等のの結果に合わせて最適な効果をリアルタイムで表示するという機能をもっています。 Googleはこの買収と最近のAdMobの買収で更にディスプレイ広告の世界にしていく事が予想されます。何だか最近の子会社はGoogleに買収される事を目的で頑張っていたりして、Googleが人気があるのは分かるけど、全てGoogleの世界になってしまいそうで、ちょっとそれは面白くないなーと思うのですが、どうですか?

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