AdMobのTony Nethercutt氏のインタビュー
最近はQuattro WirelessがAppleに買収されたり、私の前の同僚達がたくさん入っているボルチモアのMillennial Mediaの活躍が注目されたりと、アメリカでもモバイル界が盛り上がってきました。
私は以前からモバイル広告関係に興味があって、色々と業界の動きを追っているのですが、YouTube元営業副社長で、現在AdMobで広告営業副社長をしているTony Nethercutt氏のモバイル広告の状態関する興味深いコメントがClickZに載っていたので、そのコメントを載せます。
国際的には、AdMobのネットワーク上のディスプレイ広告の大部分はモバイル広告によって占められています。しかし、アメリカのマーケットでは、その割りは約半分で、残りの半分は車、エンターテイメント又は消費財に関するブランド広告主によって買われています。
その上、特に消費財やレストランのブランド広告は益々増えてきています。広告主は、携帯というメディアを分離したチャンネルではなく、他のメディアとミックスしたコンセプトで対応しています。
レストランの広告主に関しては、ユーザーのいる場所によって朝食時間なら朝食に関する広告といった感じで時間にあった広告を出したい方がたくさんいますが、現在の所はユーザーのタイムゾーンの表示にアクセスする事が難しいので、時間をターゲットした広告の配信は難しいところです。
現在AdMobは約11,000のモバイルサイトと約4000のアプリと契約しています。興味深いことにページビューの半分はアプリから来ます。
AdMobでは約40%の広告がiPhones か iPod Touchesにて配信されています。一方Androidからの広告配信量は、Appleのモバイル機の1/3です。イギリスのマーケットにおいては最近AdMobは70%以上の広告配信リクエストがAppleの機器から来たと報告しています。
モバイル広告配信のスペースにはまだまだ大幅に改善の余地があります。MicrosoftのアトラスとDoubleClickのDARTプラットフォームは、ディフォルトとして市場をリードしていますが、サードパーティが新しい広告配信のプラットフォームを生み出してもおかしくありません。
データと詳細な広告ターゲティングに関する問題においては、AdMobはニッチな視聴者よりもリーチの獲得に集中しています。AdMobの命題は、可能な限りの広い範囲にアクセスする事です。
現在日本のモバイル界は独自技術による独自進化によってガラパゴス化していますが、このアメリカのモバイルネットワークの増加と進出を利用して世界を視野に入れた戦略を考案してもよいのではと思いますが、どうなんでしょうか?
Blackberry用の新しいGoogleアプリ
何だか3日続けてGoogle関係のポストですが、Google勤務している友達からの“これからどんどん新しいプロダクが紹介されていくよ”という3日前にもらったメッセージは本当だったみたいです。
今日紹介するプロダクトはBlackberry用の新しいGoogleアプリ。私はモバイルは8割E-mail用に使っているので、普段からBlackberryを愛用しています。Googleモバイルブログの記事に寄ると新しいバージョンのGoogleモバイルアプリではBlackberryに格納されているE-mailやアドレス検索をする事が可能だという事です。
今までBlackberry上でメールを探して電話番号等を見つける際にはメール、そしてアドレス帳をチェックしなければならず、かなり不便でした。でもこの新しいモバイルアプリで以下の例の様に“Jon”という名前をタイプ及びボイス検索したらメール及び連絡先情報が返ってきます。
これは今まで存在しなかったのが不思議なような、当たり前の様な新しい機能です。現在の所メールサーチの機能を利用するには BlackBerry OS バージョン 4.5 以上が必要、アドレス検索には BlackBerry OS 4.2 以上が必要との事。私が持っているBlackberry Curveは4.5が使われているので、早速ダウンロードしてみました。
Googleボイスの方は日本人訛りの英語を使っているせいか私のBlackberryには6割位しか分かってもらえないのですが、まあタイプの方でどんどん使えそうです。
ところで、日本で去年可愛いBlackberry用のアクセサリーを探したのですが、iPhoneコーナーはたくさん見られましたが、Blackberryコーナーは余り見かけませんでした。Blackberryって日本では駄目なのでしょうか?私の職場ではBlackberry派が7割、iPhoneは3割です。でもiPhoneに変えていない人の理由はiPhoneを提供しているAT&Tが嫌いという人が多いのがメジャーです。現在AT&TにVerizonから変えてiPhoneを使っている人達も、VerizonにiPhoneが来るのを待っているみたいです。モバイルは最近出てきたNexus Oneを含めてどんどん新しい機種が出ていくので、消費者からしたら嬉しいような悲しいような感じです。
FourSquareのスーパーユーザーに昇格
以前紹介したゲーム感覚で楽しめるソーシャルメディアのFourSquare. 毎日結構色々な場所に行くので覚えている際にはBlackberryからチェックインしているのですが、本日をもってレベル1のスーパーユーザーになりました。
こういったレベル段階があるとは全く知らなかったのですが、届いたメールにはこんな内容が書かれていました。
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Hello superuser!
We’ve seen that you’ve either been checking-in a lot (woo!) or adding lots of new venues (thx!)
which is why you’ve been upgraded to “Superuser” status!
There are 3 different levels of Superuser status, each giving you a little more control over things on the site. As you contribute more to the site, you’ll unlock [...]
Google携帯Nexus One、1月発売?!
Googleが独自で初開発したアンドロイド携帯、Nexus Oneが1月発売か?というニュースが入ってきました。アメリカでは携帯は2年契約で買うのが普通で、契約更新時に携帯機を変える際には価格が安くなりますが、契約中に携帯機種を変える際にはフルの値段を払うというかたちになっているので、消費者側からしたら、この次々と現れる新型携帯の販売は買いたいけどちょっと考えてしまいます。でもこのNexus Oneはその壁を乗り越えるため、アンロックされた携帯機種のみの販売式にする様です。
Mashableのリポートによると、このNexus Oneについて現在のところ分かっている点は:
ソフトウェア:Android2.1
ハードウェア:HTC
タッチスクリーン、薄型、スクロールボール付き
販売日:2010年1月の噂
Google独自デザイン
機種のみアンロック形式でオンライン販売
Google社員を使って既にテスト中。
この携帯、Google初開発という点だけで、早く使ってみたい様な気もします。
Google、今度はAppJet を買収
グーグルは最近書籍をスキャンするReCaptcha,モバイルのAdMob,ビデオコンプレッションのOn2Technologiesとターゲット広告のTeracentを買収したばかりなのに、またまた今度はリアルタイム共同編集ツール「EtherPad」のAppJetを買収したと発表しました。発表によるとAppJetはGoogleWaveのチームに入るとの事。
EtherPadはオンラインでの共同編集作業が可能なワードプロセッサーなので、Waveと一緒になったらWaveがもっとパワフルになると予測されます。この買収で無料又はプロフェッショナル・エディションのサービスは来年の3月31日まで打ち切り。新しいユーザーは既に受け付けていず、既存のユーザーは3月いっぱいまではEtherPadを使用することが出来ますが、その後は全て今までのデータが消されるそうです。プロフェッショナル・エディションのユーザーには新しいファイルをダウンロードする機能が与えられ、12月以降は月額8ドルの使用料を支払わなくて良いとの事。という事は、3ヶ月あげるから、データを整理してアカウントを閉める準備をして下さいっていうことですよね。私は最近多忙のためWaveを持ってはいるもののほとんど使っていませんが、EtherPadのテクノロジー統合で3月辺りにはまた新たな機能が加わりそうですね。
本当にGoogleって色々な企業を買収しまくっていて、それによって広告業界が更にモノポリ化して良くないと思うんですけど、どうですか?









