Googleから学ぶべき10項目
- 1 Comment
今日のFortune誌に、Googled― 「Googleは1千億ドルのメディア企業を目指す」を来週出版するケン・オーレッタ氏(Ken Auletta)のGoogleから学ぶべき10項目が載っていました。ちなみにケン・オーレッタ氏は「パーフェクト・カンパニー:偉大な企業は完全を追求する」、「巨大メディアの攻防:アメリカTV界に何が起きているか
」などで日本でも著名なノンフィクション作家です。
ではその10項目は
1)Passion wins
2)Focus is required
3)Vision is required too
4)A team culture is vital
5) Treat engineers as kings
6)Treat customers like a king
7)Every company is a frenemy
8)Don’t ignore the human factor
9)There are no certitudes
10)“Life is long but time is short.”
Googleとは創始者の知的追及を基に設立された会社。Googleの様なビジネスをつくるには、何事もリスクを恐れずにユーザーの検索機能を向上するために情熱をもって働くという態勢を持つことが大切。そして情熱をもって物事に取り付くということは大切だけど、どれを実行するか慎重に選ぶことはもっと大切。1つのことに焦点を置くということは、可能性のある他のたくさんのアイデアを拒否するという事。だから、きちんと焦点のある事柄に情熱を持って取り付く事が大切。
情熱を持っていても、ビジョンを持つことは成功するには欠かせない事。Googleの創業者、ラリー・ペイジ氏は母校のミシガン工科大学の2005年卒業生に向けてスピーチをしており、その内容で私がなるほどと思った点は以下の内容です。
“大きなことをするほうが小さなことをするより容易だ。変に聞こえるだろうが、本当に大きなことをしていると、他の人の助けが得られる。より多くの人が助けてくれる。必要な資源がより多く手に入る。だから、大きなことを世界を舞台に成し遂げることは考えるに値する。”
“世界を変えたいのなら、力のある立場、リーダーの立場に身を置くのが良い。世界は君たちを待っている。”
“Googleではイノベーションとリスクを強く奨励している。でも、それはなかなか自然には起こらない。特に会社の中では。そこで従業員全員に 20%の時間を与えている。その時間は何でも一番やりたいことを自由にやるのだ。その中からイノベーションが生まれている。GmailもGoogle Mapsもそうやって生まれた。
そして、チームの規模を非常に小さくしている。最初は1人だけのこともある。ほとんどのチームは2・3人だ。一旦軌道に乗ると、沢山の人がかかわり始める。イノベーションは小さなグループから起こるものだ。
また、我々は70-20-10と呼ばれる基準を使っている。会社の70%は主な収入源、つまり検索と広告に焦点を当てる、20%はそれに関連することがら、そして10%はその他である。”
“自信を持て。頻繁に失敗しろ。不可能に対して健全な疑念を持て。楽しめ。さもなければ成功は望めない。旅をしろ。中国・アフリカ・インドがお薦めだ。そこには驚くべきことが沢山あ る。”
さすが世界のGoogleを生み出した人ですよね。素晴らしいメッセージだと思います。結構普通の日本の企業で働いていると、こういう事が分かっていても、会社の雰囲気というか態勢がGoogle的なものではないと、実際に実行してみるというのはかなり難しいと思います。
アメリカのドットコムの会社は、イノベーションとか個人主張が重視されているので、気にせずどんどん意見を述べて、会社の将来に貢献することが薦められています。逆に黙って言われた事だけをしていたら、絶対に伸びません。昇進するのって、こちらでは待っているものではなくて、自分からアピールして掴んでいくものです。日本のドットコムの社会ではどんな感じでしょうか?
ちなみにこのGoogleのラリー・ペイジ氏、今年もまたまた卒業式でスピーチされていて、英語ですが、そのビデオ鑑賞はこちらでどうぞ。










[...] This post was mentioned on Twitter by Ayako Bingham and Kenichi Suzuki, tyto. tyto said: RT @ayakobing: ブログ:Googleから学ぶべき10項目。コメント待ってます!http://bit.ly/4bMKbe [...]